隣接面カリエス(虫歯)は気付かないことが多いので要注意!隣接面カリエスの治療方法とは?


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| 主訴 | 隣接面カリエスの治療 |
| 費用 | 隣接面カリエスのダイレクトボンディング 複雑窩洞(片方の隣接面を含むもの) 55,000円(税込) ※自由診療になります |
| 治療期間 | 来院回数:1回(虫歯の大きさによって異なります) |
| リスク 副作用等 | ・一時的に歯がしみる可能性 ・オールセラミックと比較すると若干の劣化がある ・噛み合わせが強い方は、まれに欠けることがある |
歯が痛くて歯医者に行ったら、歯の神経を抜かないといけないと言われて驚いたことはありませんか?
歯と歯の間にできる隣接面カリエス(虫歯)は、目で見るだけの視診では気付かないことが多く、発見が遅くなりやすい虫歯です。(いわゆるステルス虫歯)
隣接面カリエス(虫歯)は、マイクロクラックというヒビから虫歯菌が感染して発症することが多いので、とても深く、神経ギリギリまで、もしくは神経まで感染してしまいます。
とくに小臼歯(前から4番目5番目の歯)の隣接面は、虫歯の発見が遅れて抜髄(歯の神経を抜くこと)になってしまうケースが多いように感じます。
歯の神経を抜くと歯が脆くなり、神経のある歯に比べて歯の根が割れやすくなります(歯根破折)。
この歯根破折が起こると歯を残すことが難しく、抜歯になってしまいます。
歯の神経は残して治療したいですよね?
視診では気づきにくい隣接面カリエスはどのように検査、治療したらいいのでしょうか?
レントゲン撮影による精密検査
当院ではレントゲン16枚を撮影する精密検査(税込¥11,000 ※自由診療)をお勧めしております。

隣接面カリエスが分かる咬翼法レントゲンとは?


咬翼法とは、上下の奥歯を咬んだ状態で撮影するレントゲン撮影です。
平行法レントゲンでの撮影では歯と歯の間が重なりあって写りやすいため隣接面カリエスが分かりづらいですが、咬翼法レントゲンでは奥歯の隣接面カリエスが見やすく、上下の奥歯をすべて確認できます。
そのため、当院では精密検査の際に平行法で撮影する14枚法レントゲンと合わせて咬翼法によるレントゲンも撮影しております。
かなり大きい虫歯でも歯髄症状(自発痛、冷水痛、温熱痛など)がなければ歯髄を温存できることも多いので、症状がでる前の治療がお勧めです。
当院に通われていたT様も、精密検査で歯と歯の間(隣接面)に虫歯が見つかりました。
実際の隣接面カリエスの治療方法を見てみましょう!
隣接面カリエス(虫歯)の治療手順
隣接面カリエスの治療前

右下5番(第二小臼歯)遠心(奥歯側の隣接面)が虫歯になっています。
表から見て穴が開いていたり、黒くなっているわけではないので発見が難しいのが分かります。
虫歯の除去

露髄(歯の神経が見えてくること)しそうにない箇所は、エアタービンや5倍速コントラを使って丁寧に軟化象牙質を除去していきます。
う蝕検知液で虫歯を染め出す

う蝕検知液と呼ばれる虫歯を染め出す染色液を使用します。

緑色に染まっている場所が虫歯の残っている箇所です。
ラバーダム防湿

歯の神経に唾液が触れてしまうと細菌感染する可能性があるため、虫歯の深いところを触る際にラバーダムと呼ばれるゴムのマスクをかけました。
機械で削っていくと歯の神経が見えてきてしまう可能性もあるので、手作業で丁寧に虫歯を除去していきます。
直視では見えない場所の虫歯を取り逃さないように、ミラーも使用して虫歯を除去していきます。
虫歯除去後

虫歯を取りきりました。
見た目では分からない虫歯ですが、中で大きく広がっているのが分かります。
虫歯は大きかったですが、歯の神経は見えてきませんでした。
CR(コンポジットレジン)充填

虫歯を除去してできた穴をCR(コンポジットレジン)で埋めていきます。
噛み合わせの調整

詰めた箇所の嚙み合わせが問題ないか確認し、調整します。
CR研磨

詰めたところを研磨します。
隣接面の確認

フロスを通して、歯と歯の間(隣接面)が段差になっていたり引っかかったりしないかを確認します。
隣接面カリエス治療の術後

隣接面も綺麗に詰めることができました。
術前術後


| 主訴 | 隣接面カリエスの治療 |
| 費用 | 隣接面カリエスのダイレクトボンディング 複雑窩洞(片方の隣接面を含むもの) 55,000円(税込) ※自由診療になります |
| 治療期間 | 来院回数:1回(虫歯の大きさによって異なります) |
| リスク 副作用等 | ・一時的に歯がしみる可能性 ・オールセラミックと比較すると若干の劣化がある ・噛み合わせが強い方は、まれに欠けることがある |
今回の症例も神経を残して治療を終了できました。
神経を残して1回で治療が終われるのと、少なくとも5~6回通院して神経をとって被せものにするのとでは、時間も費用も歯のもちも大きな差があると思います。
気になる方は、是非精密検査を受けてみて下さい。
精密検査の詳細はこちら
虫歯の検査だけでなく歯周病検査なども含めたお口の中全体の検査をしています。
噛み合わせの強い方、フロスを毎日されていない方などは隣接面カリエスになりやすい可能性があります。
隣接面カリエスは発見が遅くなりやすい虫歯です。
歯がズキズキする…などの自覚症状が出てから治療を行うと、歯の神経を抜かなければいけない可能性が高くなります。
自覚症状の出る前に精密検査をして隣接面カリエスを確認、治療しませんか?
当院は完全予約制です。
予約や相談をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。
歯科医師紹介
金城 文乃
Kinjyo Akino
マイクロスコープ歴 14年
精密根管治療歴 14年
小山田 晃樹
Oyamada Koki
マイクロスコープ歴 8年
精密虫歯治療 8年
行田 長隆
Kohda Nagataka
マイクロスコープ歴 17年
精密歯周外科歴 13年
マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用した診療イメージ

マイクロスコープの20倍の拡大視野で観察すると、虫歯や歯石などを細かく観察できます。
※診療内容や治療部位によってはマイクロスコープを使用しない治療もあります。
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14:00~17:00
※現在、土曜日の診療予約が大変混み合っているため、土曜日のみで治療をご希望の初診の患者様の予約をお受けすることができません。 丁寧な治療を維持するため、ご理解の程よろしくお願いいたします。
お知らせ
友和デンタルクリニック7つのお約束

- 初回カウンセリングでしっかり話を伺います
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- 痛みの少ない治療を目指しています。
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- 担当制、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士のチーム医療
- 技工所との連携

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