セラミックインレーの適合

少し前からCAD/CAMで削り出したセラミックインレー修復を行う歯科医院が増えたように思えますが、現段階では、やはりワックスアップを行い作製したE-maxインレーの方が明らかに適合が良いです。

当院でも、１０００万円以上投資をして CAD/CAMを購入しましたが、セラミックインレーは一度もsetしたことがありません。

マイクロスコープで見るとどうしても適合が悪く見えてしまい、setできませんでした。

今後のデジタル化の流れは、変えられないのでCAD/CAMを含めたデジタルをどのように取り入れていくのか検討していきたいです。