友和デンタルクリニックの院内感染対策

2021年11月4日現在

友和デンタルクリニックの院内感染対策についてご紹介させていただきます。

現在、新型コロナウィルス感染対策として、治療やご予約についてのご相談は、ご来院前にお電話にて承っております。なお、「37.5度以上の発熱」と「咳」がある方の治療、メインテナンスはご遠慮させて頂いております。ご来院時には、マスクの着用をお願い致します。

友和デンタルクリニックの院内感染対策

医療用空気浄化装置メディカルライトエアー導入

大容量で48畳の広さまで99.9%空気を浄化できる最新機種です。空気感染のリスクを激減、窓を開けて換気しなくても1年中エアコンをフル稼働できます。

医療用口腔外バキューム導入

歯科治療の際に飛沫する粉塵や水しぶきを近距離で強力に吸引します。口腔外バキュームの設置により空気感染のリスクが激減します。

拡大鏡専用フェイスシールドおよびKN95マスク、帽子の着用

歯科医師、歯科衛生士は全員がライトつき拡大鏡を装着しています。専用のフェイスシールド、医療用のKN95マスクと帽子を着用し、医療従事者の感染対策も十分に行なっております。飛沫感染防止のためにマスクを着用してお話させて頂いております。

最新のクラスBオートクレーブ滅菌器

クラスBオートクレーブ滅菌器は全ての形状のものを滅菌できる唯一の高圧蒸気滅菌器です。一度、真空にしてから滅菌するため、隅々まで蒸気が行き渡り、歯を削る高速切削器具の中まで滅菌が可能です。

ハンドピースはすべて滅菌パック

院内感染のリスクとして高速切削器具が挙げられています。患者様ごとに滅菌パックを開けて使用するため、高速切削器具を数十本用意しています。

患者様ごとに医療用消毒薬で拭掃、ラップでの感染防御を徹底

診療ユニット周りは患者様ごとに必ず拭掃を行なっています。薬剤は、ウィルスのエンベロープ(ウィルスの最も外側を覆う膜)を破損させるものを使用しています。拭掃後は、ラップで覆うことで院内感染リスクを激減させています。コップやトレー、エプロンは、使い捨てとしています。

受付にウィルスガード、コロナウィルス対応プラズマイオン機の設置

受付やトイレなど狭い空間には、コロナウィルス対応プラズマイオン機を設置しました。半径1.3メートル圏内の空気を99%以上除菌すると報告されています。

ゼロサックバック(吸い込み防止機構)のハンドピース

モリタ社のエアータービンは、サックバック防止機構付きです。さらにクラスB高圧蒸気滅菌器を使えばハンドピースの中まで滅菌できます。

患者様へのお願い

完全予約制

患者様ごとに十分な除菌、清掃を行うため診療は完全予約制とさせて頂いています。歯でお困りの方は、まずはお電話で予約をされてから来院をお願いします。

来院時のマスクの着用

ご来院の際には、マスクの着用をお願いしております。マスクを着用されていない方にはマスクを購入して頂いております。

入り口での手指消毒

クリニックの入口に除菌スプレーを設置しました。来院されましたら手指消毒をお願いします。

非接種型体温計での検温

高熱がある方には、通常の体温計で再度検温をさせて頂き、37.5度以上ある方の診療はお断りさせて頂いております。勤務するスタッフも毎朝検温し、微熱があるスタッフは自宅待機としております。

1%過酸化水素水での含嗽

来院された患者様には論文でコロナウィルスに効果があるとされているオキシドールを希釈した1%過酸化水素水で口を濯いで頂いております。科学的根拠がある必要な対策を随時追加しております。