歯茎の腫れは歯周病!?歯周病は早期発見・早期治療!

歯茎の腫れや出血は歯周病の初期症状?

  • 歯ブラシをすると血が出る
  • 口臭が気になる
  • 歯茎が腫れている、歯茎が痩せてきた

上記のような症状はありませんか?
そんな方は要注意!
歯周病の可能性があります。

軽度歯周病治療例

軽度歯周病 治療内容

歯周病治療は診査診断とプラークコントロール(歯垢を減らして口腔内を正常に保つこと)が基本的な治療になります。

まずは精密検査(¥11,000 ※自由診療になります)を行い、歯周病のリスクや治療計画をお伝えします。

歯周病を治すには普段ご自身で行うセルフケアも重要です。

担当の歯科衛生士から歯ブラシの当て方、フロスや歯間ブラシなどの清掃補助器具の使用方法をご説明する口腔清掃指導を行います。

口腔清掃指導後は歯のクリーニングと歯肉の上に沈着している歯石の除去から行います。

歯茎の腫れや出血が軽減したところで局所麻酔を使い、痛くないように歯茎の中に残っている歯肉縁下歯石を除去します。

歯茎を切らずに行う非外科での歯周病治療が終わったら、患者様ご自身のプラークコントロールを維持しながら約2ヶ月後に再評価(歯周病治療の経過を確認する検査)です。

ここで歯周ポケットが改善していたら3ヶ月おきの定期的なメインテナンスに移行します。

治療期間・費用

約1年、約50000円程度、来院回数10回(進行度により大きく異なります)

リスク

歯石の除去後、一時的に歯がしみる症状がでることがあります。治療中は、必要があれば局所麻酔を使用して痛みなく進めます。

副作用

歯石除去後、1週間は献血ができません。(一時的に菌血症になっている可能性があるためです)

歯磨きで歯茎から出血?

歯磨きの際に歯ブラシに毎回出血がついたりしていませんか?

そんな方は歯科医院を受診されることをお勧めします。

歯肉からの出血は歯周病の初期症状です。

歯周病の悪玉菌は、血の中に含まれる鉄の成分を栄養として増殖します。

そのため、歯茎からの出血を抑えることは歯周病治療の基本です。

まずは、歯科医院を受診して歯科衛生士から歯ブラシ指導を受け、歯のクリーニングと歯石除去をしてもらいましょう。

バイオフィルムとは

バイオフィルムとは、多種多様な細菌がつくる膜のことです。台所の流しにできるヌメヌメをイメージするとわかりやすかもしれません。

このバイオフィルムがプラークの表面にあることにより、新たな細菌が付着しやすく、細菌は外からの攻撃から身を守っています。

バイオフィルムは歯ブラシやうがい薬では除去できず、一度除去しても3ヶ月で新たに形成されるので、歯科衛生士が行うPMCTを定期的に受けることで口腔内を健康に保つことができるのです。

プラーク(歯垢)は細菌の塊

プラーク(歯垢)は、食べかすではなく、歯糞であり細菌の塊です。

プラークは主に細菌で構成されており、バイオフィルムで覆われています。一度成熟してしまったバイオフィルムは、歯ブラシやうがい薬では壊すことができません。

歯周病は感染するの?

歯周病は、親子間や夫婦間で感染します。飼っている犬の口からも家族と同じ歯周病菌が検出されたという報告もあります。

ご両親や一緒にお住まいの方が歯周病の場合は、悪玉菌が感染してしまっている可能性があるので要注意です。

30代~40代まで歯に困ったことがなく、歯のクリーニングや歯科医院をほとんど受診したことがない方も一度、歯科医院を受診されることをお勧めします。

歯周病は、30代~40代で発症し、急激に進行することが多いからです。

虫歯菌が少ない方は、歯周病のリスクが高いと言われています。

歯周病治療は両軸でケア

歯周病は、症状がないまま進行していくので、サイレント・キラー(静かな殺し屋)と呼ばれています。

現在、心臓病や脳梗塞、糖尿病などの命に重篤な病気を誘発する全身疾患と歯周病の関わりがわかっています。

これは、慢性炎症が起こることで無症状のまま身体を蝕んでいくためです。

歯周病治療にはセルフ・ケアとプロフェッショナル・ケアの両軸が大事です。

歯を残せる歯周病治療

歯周病は、初期から中程度までなら歯を残せます!

現在では、歯周組織再生療法などを駆使すれば歯を残すことができることがほとんどです。しかし、歯がグラグラするなど重度まで進んでしまうと歯を残せなくなってしまう場合もあります。

歯周病は、早く治療を開始し、良い状態をメインテンスで維持することがベストです。

歯周病の状態によって歯を残す複数の治療法から適した治療方法を選択します。

当院は完全予約制です。
予約や相談をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。

最新の知識とテクニック、設備を用いることで、以前であれば抜歯しなければならなかった歯でも残せる可能性があります!

当院ではすべての歯科医師がマイクロスコープ(歯科 用顕微鏡)を使用し、精密な治療を行います。

歯科医師紹介

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金城 文乃

Kinjyo Akino

マイクロスコープ歴 13年

精密根管治療歴 13年

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小山田 晃樹

Oyamada Koki

マイクロスコープ歴 7年

精密虫歯治療 7年

...

行田 長隆

Kohda Nagataka

マイクロスコープ歴 16年

精密歯周外科歴 12年

マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用した診療イメージ

20倍の拡大視野で観察すると、虫歯や歯石などを細かく観察できます。
※診療内容や治療部位によってはマイクロスコープを使用しない治療もあります。

35~59歳の約7割が歯周病

引用元:厚生労働省 平成28年歯科疾患実態調査

厚生労働省の歯科疾患実態調査(2016年)では、歯周病の所見が認めらる人が20~34歳で約6割、35~59歳で約7割もいると報告されています。

4ミリ以上の歯周ポケットをもつ人がどの年代でも過去最高となり、歯周病が増えていることがわかります。

歯周病は進行するまで症状がないため、気づかないだけで、あなたも歯周病の可能性が大なのです。

歯を失う原因の第一位は歯周病

引用元:8020推進財団

8020推進財団調査(2018年)では、抜歯理由の約4割が歯周病、約3割が虫歯です。

歯周病で歯を失う人が多い理由は、ある程度進んだ段階まで症状がでづらいからです。

虫歯と違って、痛みがないだけでなく、歯茎の中で進行するため目に見えず気づきにくいのです。

友和デンタルクリニック7つのお約束

  • 初回カウンセリングでしっかり話を伺います
  • 治療内容をしっかり説明し、治療内容をビデオ録画でご覧になれます
  • マイクロスコープで精密な治療を提供しております
  • 無痛治療 とにかく痛くない治療を心がけております
  • 半個室の診療室でプライバシーにも配慮
  • 担当制、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士のチーム医療
  • 技工所との連携

7つのお約束の詳細はコチラ

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友和デンタルクリニックへの地図

診療時間

月~金曜 10:00~14:00
     15:00~18:00(最終受付17:00)
土曜   10:00~13:00
     14:00~17:00
※現在、土曜日の診療予約が大変混み合っているため、初診で土曜日のみで治療をご希望の初診の患者様の予約をお受けすることができません。 丁寧な治療を維持するため、ご理解の程よろしくお願いいたします。

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