マイクロスコープ治療の
4つのメリットとは?
私(行田)は、学会やセミナー、海外研修、医院見学を通して勉強していく中でいろいろな先生と出会いました。
様々な先生の症例報告を拝見する中で、質の高い歯科治療を提供するためには、マイクロスコープが必要だと確信しました。
肉眼の治療では、この先生は上手、この先生は下手など、どうしても感覚的な要素が入ってきます。
歯科医療には、臨床経験や技術の絶対的な壁があります。
しかし、マイクロスコープを使用して見えることにより、足りない経験や技術の差を埋めることができます。
私も初めてマイクロスコープ治療を見たときは衝撃でした。
現在は、様々なマイクロスコープが販売されており、購入価格も100万〜1000万を越える機種まであります。
当院には、すべての歯科医師が同じマイクロスコープを使用して治療できるように3台のカールツァイス社のマイクロスコープを導入しております。
当院が、カールツァイス社製にこだわる理由は、ミラーテクニックではなく直視での治療を可能にするMORE interfaceを搭載していること、レンズの質がとても高くクリアな視界が得られることが大きな理由です。
治療を担当する歯科医師の判断で保険でもマイクロスコープを使用することは可能です。
マイクロスコープを使用し、保険適応外の機材や材料を使用して精密治療を行うため、別途費用がかかることがあります。
また最終的に精密な詰め物や被せ物が必要になるため、保険適応外のセラミックなどをお勧めすることが多くなります。
※セラミックセット後の術例
虫歯や口腔内の状態によって
複数の治療法から最適な方法を選択します。
当院は完全予約制です。
予約や相談をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。
最新の知識とテクニック、設備を用いることで、
以前であれば抜歯しなければならなかった歯でも
残せる可能性があります!
当院ではすべての歯科医師がマイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を使用し、精密な治療を行います。
Kinjyo Akino
マイクロスコープ歴 9年
Oyamada Koki
マイクロスコープ歴 3年
Kohda Nagataka
マイクロスコープ歴 12年
20倍の拡大視野で観察すると、虫歯や歯石などを細かく監察できます。
※診療内容や治療部位によってはマイクロスコープを使用しない治療もあります。
金属の詰め物の隙間から虫歯が再発しています。詰め物の下が虫歯になっている場合は、神経の近くまで進んでいることが多いです。
最終的な被せ物や詰め物の精度を高めるためにマイクロスコープ視野下で1本の滑らかなラインで歯を削ることで、マージン(詰め物と歯との境目)のフィットが向上します。
マイクロスコープでの拡大視野下で根管治療を行なうことで、前医が発見できなかった根管を治療できることがあります。根管内に残った汚れや残留物が見えるので根管治療の成功率が向上します。
原因が分からず悩まれている患者様の痛みの原因をマイクロスコープを使用することにより発見できることがあります。とくに歯根破折や穿孔など拡大することで診断できることもあります。
歯周病の原因である歯肉縁下歯石をマイクロスコープ視野下で確認することにより、徹底的なでブライドメント(郭清)が可能です。汚染物質がなくなることにより患者様の治癒力を引出します。
大きな虫歯治療で神経が見えてきたときには、神経組織の状態を確認します。健康な神経組織と痛んでいる神経組織をマイクロスコープを使用して判別して、できる限り神経を残す治療を実践しております。
初診では、痛みが伴う大きな治療は行いません。(痛みが強いときは対応する場合もあります)
どんな患者様でも転院することは、不安が強く、勇気がいることだと思います。
当院には、沢山の悩みを抱えた患者様が来院されます。まずは患者様の主訴、今までの経緯、嫌だったことなど患者様の声をお聞きすることに徹します。
マイクロスコープは拡大して治療するだけでなく、インフォームドコンセント(説明と同意)を達成するためにもとても有効です。
口の中を映しているマイクロスコープで行なっている治療を録画し、その場で再生しながら説明することにより、今どのようになっているのか、どのような治療を行なったかを詳しく説明しています。
お口の中で行う歯科治療は、数ミクロンの細菌との戦いです。
様々な場面でマイクロスコープを使用することで4倍~20倍まで拡大しながら精密治療を提供しています。
肉眼やルーペとの違いは圧倒的な情報量です。通常は見えないものが見えることにより診断や治療内容が変わってきます。
⇒マイクロスコープ精密治療4つのメリット等の詳細はコチラ
とにかく痛くなく!
無痛治療を行うポイントは、痛くなく麻酔針を刺入し、本当にゆっくり麻酔薬を注入して効かせていくことです。
そして麻酔が効いている部位から範囲をゆっくりと広げていきます。
当院では、強力な表面麻酔を塗布し、針を刺した感覚すら与えないように配慮しております。
治療を始めてから麻酔を追加すると痛みを感じやすくなるので、時間をかけて最初からしっかりと麻酔を効かせます。
痛いまま治療を進めることはありませんので、ご安心下さい。
隣の患者様の治療を見ていると不安になってきますよね?
当院の治療チェアユニットは、他の患者様のお顔や治療が見えないような配置となっております。
完全個室ではなく自然光が沢山入るつくりになっていますので開放感も十分です。
入り口やベランダにお華を活けて頂いておりますので、リラックスして治療を頂けると思います。
毎回、担当する歯科医師や歯科衛生士が違うと不安になりませんか?
当院では、担当する歯科医師や歯科衛生士はもちろん、被せ物・詰め物や入れ歯を製作する歯科技工士も担当制です。
担当歯科技工士に会えるので、直接ご自身の要望を伝えることができます。
また矯正専門医とも連携をとり、噛み合わせや歯のポジションを考慮した包括歯科治療を実践しています。
診療日に被せ物の修正や入れ歯の修理ができます。
通常、被せ物や詰め物の修正が必要な場合には、別日に再来院して頂くことになりますが、歯科技工士が常駐しているため、当日に修正して装着が可能です。
義歯の修理も歯科医師がチェアサイドで簡易的に修理することが通常ですが、上の階に技工所があるため、質の高い修理が当日に行えます。*別途、費用がかかる場合があります。
⇒歯科技工所 被せ物や詰め物5年間保証の詳細はコチラ
当院は完全予約制です。
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15:30 ~ 18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 14:30~17:30 |
※最終受付時間17:00
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