マイクロスコープ下で行なった歯周治療 上顎5番遠心デブライドメント

深い歯周ポケットが存在する歯根面には歯肉縁下歯石が沈着していることがよくあります。初期治療を行い、改善しない部分に対しては外科的な処置を行います。マイクロスコープを使用することにより、健康な組織を温存し、感染物のみを除去できるので重宝しています。的確なデブライドメントを行うことにより、術後の知覚過敏や歯肉退縮を最小限に抑えることができます。