不適合なインレーの二次カリエス(二次虫歯)MTAセメント

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不適合なインレーを除去すると、ほとんどの症例で二次カリエス(二次虫歯)になっています。

当院では、できるだけ健康な歯質を残し、メタルインレーだけを5倍速エンジンを使用して丁寧に除去します。

う蝕検知液で染まった軟化象牙質をロングシャンクのラウンドバーで除去します。

患者様に右や左を向いてもらってできるだけ直視でカリエス(虫歯)を除去するように心がけています。

露髄しそうな部分はエキスカで丁寧に除去していき、露髄した場合はラバーダム防湿を行い、MTAセメントで直接覆髄をします。

隣接面を含むカリエスや歯冠の3分の1を超えてしまった場合は、エナメル質に硬さが近いセラミックインレーをお勧めしています。

使用している機材を知りたい方はお気軽にご連絡下さい。