歯周病セルフチェックしてみませんか?

現在日本では35歳~59歳の約7割の方が歯周病と言われています。
(2016年厚生労働省実施「歯科疾患実態調査」より)

歯周病は痛みなどの自覚症状がないまま進行するサイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)と呼ばれることもある病気です。

重度の歯周病まで進行する前に歯科医院を受診しませんか?

ご自身では自分が歯周病かどうか判断しかねる方も多いと思います。

まずはこちらのチェックシートに当てはまるものがあるかチェックしてみましょう!

歯周病セルフチェック

  • 歯肉が時々腫れる
  • 歯肉がムズムズする
  • 歯が浮いた感じがする
  • 冷たいものがしみる
  • 歯を磨くと歯肉から出血する
  • 下の前歯の裏側に歯石がついている(ザラザラした感じがする)
  • 朝起きたとき口の中がネバネバする
  • 歯肉を押すと血や膿が出る
  • 口臭を指摘された・自分で感じる
  • 「サ行」の発音がしにくい
  • 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすい
  • 歯をさわるとグラグラする
  • 歯肉が下がり、歯が長くなった感じがする
  • 以前とは歯並びが変わったような気がする

日本歯周病学会・臨床歯周病学会.
『続・日本人はこうして歯を失っていく――専門医が教える全身の健康につながる歯周病予防』.
朝日出版社.2020,p12

一つでも当てはまったら、歯周病の可能性があります。
歯科医院を受診しましょう。

 

当医院では歯の精密検査を行っており、その検査には歯周ポケットの計測も含まれています。

■歯周ポケットが~2mm程度の場合
健康な歯肉です。 しかし、歯周病は自覚症状がないまま進行することが多いため定期的な歯科医院の受診をおすすめします。

■歯周ポケットが4~6mmの場合
軽度または中度歯周病の可能性があります。
歯を支えている骨(歯槽骨)が減ってきている可能性があります。
重度の歯周病になる前に治療を開始しましょう!

軽度〜中度の歯周病とは?
歯周病軽度~中度の治療例はコチラ

■歯周ポケットが7mm以上の場合
重度の歯周病の可能性があります。
歯を支えている骨(歯槽骨)が溶け、歯のぐらつきや口臭などの自覚症状もあるのではないでしょうか?
早急に歯科医院を受診し、歯周病治療を行いましょう!

重度の歯周病とは?
歯周病重度の治療例はコチラ

歯周病は気付かない間に進行してしまい、重度の歯周病では歯を抜かなければいけなくなる可能性もあります。
セルフチェックにチェックが付いた方は歯科医院で精密な検査を行いましょう。

半個室の診療室によって
落ち着いて施術を受けることができます。

※歯周病治療の前に精密検査(保険外)を
優先して行っております。
お口の中全体の検査を行い、
歯の寿命を延ばしませんか?

当院は完全予約制です。
予約や相談をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。

知識とテクニック、設備を用いた治療で
健康的な歯を
手に入れませんか?

歯科衛生士も
拡大鏡(歯科用ルーペ)を使用し、
歯科衛生治療を行います。

お口の中で気になることがあれば
ぜひ一度ご相談ください!

当院は完全予約制です。
予約や相談をご希望の方は、
お気軽にお問い合わせください。

診療時間

月~金曜 10:00~14:00
     15:00~18:00(最終受付17:00)
土曜   10:00~13:00
     14:00~17:00
※現在、土曜日の診療予約が大変混み合っているため、初診で土曜日のみで治療をご希望の初診の患者様の予約をお受けすることができません。 丁寧な治療を維持するため、ご理解の程よろしくお願いいたします。

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